床柱・・・
関東地方では
早くも
「梅雨明け宣言」が出ましたが・・・
関西はまた
明日から模様って感じ
まあ、も降ってくれないと
夏の水不足が心配には
なりますが、被害がでるような
豪雨はいりませんね~っ
もうしばらく
ジメジメと付き合いましょう~
本日はK様邸の
床柱をご紹介しますね~
K様邸は1階に和室がございます。
そして・・・
床の間も
忘れられようとしている空間だけに
嬉しい限りですね~
今回床の間に使います柱・・・
北山の絞り丸太です。
色目も絞り具合もいい感じっ
どれどれ・・・
この木は樹齢何年だろう~
数えてみよう!
年輪の数が木の樹齢・・・
21本・・・
息子と同い年じゃんっ
さあ~「製材」の始まり~っ
立つ場所に合わせるために
2面を削ります・・・。
糸で印をつけて・・・
木が動かないように・・・
しっかり止めます。
真剣な顔つきで・・・
製材機を動かしています
弊社今年創業70年目に
入りました。
先代から受け継がれたこの
「製材機」・・・
主人で3代目になりますが
40代で製材機を乗りこなす人は
おそらく(おそらくですよ~っ)
少なくなり、貴重な人材では
なかろうか???と
あくまで私の個人的な意見っ(笑)
今では製材機を動かす回数は
少なくはなりましたが、
代々受け継がれてきたものを
大切に使わせてもらおうと思います。
この床柱っ
大工さんの手によって
組まれるだろう日が
今からとっても楽しみです。
また皆さんにご報告
できます日を楽しみに
待っていてくださいね!
それではお気ままブログ
次回をお楽しみに~っ