自然エネルギー活用住宅「エアサイクルの家」で注文住宅を建てる滋賀県大津市の工務店「株式会社駒音」

自分にちょうどいいお家

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「木造軸組工法+金物工法」を併用した
「ハイブリッド」の工法と
「鉄筋+コンクリート」の
頑丈なベタ基礎でたいせつな建物をしっかり守ります。

<地盤調査> 費用:5~10万(保証費用含む)
<調査結果で「改良」が必要な場合、改良工事>
費用:30~150万(諸経費等含む)

現在は多く採用されている基礎工法です。 建物を「面」で支えることより、重さ(荷重)を分散して安定した足元を築くことが出来ます。

  • 掘削作業

    設計基準に合せて「土」の出し入れをして、建物の「配置・高さ」を確定させます。

  • 路盤(地固)作業

    基礎の「底」を作る作業で、しっかりと転圧して平に固めます。

  • 防湿フィルム作業

    床下の湿気を防ぐ為の工程で、特に木造住宅では「白蟻被害・木材の腐食」の予防上大切です。

  • 配筋(鉄筋組)作業

    基礎の強度を決める大切な作業。鉄筋の「太さ・ピッチ・補強方法」など瑕疵保険の基準をクリアした頑丈な基礎に。

  • 金物(アンカーボルト・ホールダウン)のチェック

    基礎と建物の連結部:地震の揺れなどに耐えるための大切な金物。正しく配置されているかなど、この確認作業は大変重要です。

  • コンクリート打設作業

    規定の強度のコンクリートを型枠に流し込ます。「鉄筋+コンクリート」で丈夫な足元が出来ていきます。

  • 頑丈な基礎の完成

    「レベラー」と言う特殊なセメントを上部に流して、型枠を外すと基礎の完成です。この後立つ建物をしっかり下支えします。(連結金物もバッチリです)

構造材(骨)は太く・接合部は金物でがっちり固め(関節)・強い耐力壁「面材・筋違」(筋肉)で骨を支える…
駒音では、材木屋として長年培った「木」の知識・経験を活かし確かな構造(体)作りをしています。

  • 土台据付作業

    頑丈な基礎に建物の1層目になる「土台」を連結します。「引抜力」の掛からない所は腐食の心配の無い鋼製束で支えます。

  • 通し柱の接合(金物併用工法)

    木組ヵ所の仕口は木材の欠損を作る事でもあり、特に影響のある通し柱部は金物工法の長所を取入れたハイブリット工法で強度を保ちます。

  • 木材(骨)をふんだんに使った 構造

    上棟時、奥の背景が見づらい位に構造材を使用します。柱の数・梁の太さなどコストより丈夫さを優先し「安心・安全」を第一に考えております。

  • 接合部 金物補強

    地震などの「揺れ」には「耐力壁」に掛かる「負荷」を支える必要があります。柱などが「抜けようとする力」・筋違などが「外れようとする力」などを接合金物が適切に取付られているかは大変重要な事項です。

  • 衣装前の内部状況

    断熱材などで塞ぐ前:「火打金物・筋違・振止め」などの耐震性能だけでなく「耐火性能」(※)(火の延焼)も考えた構造(ファイアーストップ材)も設けてより安全な家にしています。

  • 耐力壁(面材)

    地震や暴風などの「揺れ」を支えるのが「耐力壁」(筋肉)写真は「面材・耐力壁」で規定の間隔に指定の釘を正しく打込み、構造躯体(骨)をガッチリサポートします。

  • 衣装前の頑丈な家の完成

    骨太・補強金物・耐力壁など様々な要素を「正しく満たし」安心・安全で丈夫な家は出来上がります。

耐震等級2で安心な暮らしを

地震大国日本・異常気象による天災など住まいに求められる基準は日々高まっています。
「今」が大丈夫でも未来の安全基準ではありません。耐震等級を「2」にこだわるのは将来も安心して暮らせる住まいを提供することが住宅供給者の責務と考えるからです。

※耐震等級2とは、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない基準(建築基準法)の1.25倍の耐力壁が必要とされていて「病院・学校」などがこのレベルの強さ該当します。
※耐火性能は「省令準耐火構造」(内・外からの延焼を遅らす)にして身の安全を高めるだけでなく「火災保険料」も概ね半額(概算)以下に抑えることが出来て嬉しい仕様にしております。

骨組み

駒音では、日本伝統の在来軸組工法に近代工法の一つ金物工法を併用した「ハイブリッド」の工法で家の骨組みを造っています。
軸組工法の優れた汎用性を継承しながらも、通り柱の仕口部は断面欠損(欠き込み)の問題を無くすため専用の金物で接合し、大きな地震にも耐えられる強固な骨組みを実現しています。
また、耐力壁(家の揺れを支える壁)には従来のスジカイと面材を組み合わせることによりバランスを考えた強い構造を実現しています。

長期優良住宅に対応できる断熱性能
(等級4・次世代省エネ基準)を
標準仕様としております。

  • 「フクフォームEco:厚み80㎜
    性能表示基準:等級4(次世代省エネ基準対応商品)

  • 「硬質ウレタンフォーム」(厚み70~160㎜) 現場での吹付作業による施工のため隙間がほとんどなく気密性が高く、躯体内の結露防止にも優れた断熱工法。
    ※隙間の減少は断熱性能の向上だけでなく【防音効果】もかなり高まります。

  • 遮熱透湿防水シート」(遮熱エアテックス)
    従来品(左)にアルミ蒸着層を合わせることにより放射熱を反射し夏場の断熱効果を高めた防水シート